2005年02月20日

思い出のいい男

私はファザコンなのだが…
その父が入院していた頃遠くに住んでいた叔母夫妻が見舞いに来てくれた。
といっても叔母の夫つまり義理の叔父の兄がうちの近所に住んでいてそこに来たついでなのだが(^^;

その時に疲れてろくなもん喰ってないだろうと
病院の近所の焼き肉屋に母と私と叔母叔父と四人で行った。
宴もたけなわというころ叔父がふらっとお手洗いにたった。

さぁお支払いをという時にその「さっき」に叔父は支払いを済ませていたのだ。
出すよというと絶対に拒むことを知っての気の利かせ方だった。
そういうことがすらすらでき、私を始め甥姪に愛されていた人だった。

正月は母の実家(ココは叔父のうちからも歩ける)で成人したいとこ達と叔父とでバカみたいに花火をした。

59歳の時に叔父は運転免許を取った。
定年して、釣りでも趣味にしようそれなら自分で運転をと思って取ったそうだ。
肺にガンが見つかったのはその直後最後の職場の健康診断だった。

見舞いにいった私に「みちるちゃんのお父ちゃんがいっつも大変な目にあっていたら僕の方が大変なことになっちゃってねぇ」と笑っていっていた叔父は遺影も戒名も用意してさっとあの世にいってしまった。

余談だが叔父の四十九日で手伝いをしている私を見た叔父のお兄さんが「うちの息子に」というありがたい申し出をして下さいましたが私の知らないところでお断りされていました。
「うちの息子に談義」はまた後日

叔父が亡くなって約十年、いまでも「おっちゃんいてたらなぁ」と思うことが多い。
ほんまえぇおとこやったなぁ おもろうて なぁ…
posted by みちる at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 見習いたい人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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