2008年04月05日

おとんへの思い

もうちょっと古い本になってしまったのかも知れないが
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
図書館で160人ぐらい待ちでえぇいと買ってしまった本
本屋大賞とったんだよね確か

私は十年前におとんを亡くしている
そのころ本当にいろんな事があって思い出したくもない事の方が多くてこの本を読んできちんと親を看取れた人への何とも言えない感情がわき起こった
死に際を看取る事は出来たのだけど私は最後の最後でおとんを突き放してしまったのだ。

そして昨年東京タワー オカンとボクと、時々、オトンはドラマになった。このドラマも色々あったようだけど何と果報そうにこぎ着けた。
主演の大泉洋のファンだったというのもあったけどすとんと胸に落ちた。
ドラマの中でこんなシーンがあった「オカンが大事だからキミを大事に出来ない」ちょっと違うかも知れないけど恋愛より「オカン」をとった主人公
私はおとんを突き放してしまったがそれと前後して婚約を破棄した理由はおとんの入院だった

ドラマ放送後数年前にご母堂を亡くした友人が「私は泣けなかった」と言っていた(でも映画も舞台も見たらしい)これは多分異性の親を亡くしたかどうかの違いだと思う。

親が病院を出たり入ったり「宣告」を何度も受けたり 経験者にしか解らないなにかを私はこの本から感じた。
父を喪って何年もしてやっと救われた気分になった。

ドラマもきちんと保存してあるからまた観てみようと思う
posted by みちる at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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